女地獄・森は濡れた

  公開  
1973年5月23日
  復刻   VHS   H-72
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キャスト
スタッフ
  
伊佐山ひろ子(幸子)
中川梨絵(洋子)
山谷初男(竜之助)
山科ゆり(花)
叶今日子(あり)
堀弘一(栄太郎)
高橋明(次平)
絵沢萠子(ウェイトレス)
 
 
 
監督神代辰巳
脚本神代辰巳
企画岡田裕
撮影前田米造
美術柳生一夫
編集井上治
録音神保小四郎
スクリプター井本俊康
助監督海野義幸
照明 川島晴雄
 
 
ストーリー
「続けろ、続けろ、やめたら殺すぞ!!」−空前絶後、女4人男3人の密室プレイ。
 
無実の罪を着せられ山中を逃走する幸子(伊佐山)に、言葉巧みに近づく洋装の美女・洋子(中川)。深い森のホテルに誘い込まれた幸子は、やがてそこがサディスティックな悪徳の巣窟であることを知る。
 
主人の竜之介(山谷)は、ここから逃げ出すため「ある条件」を幸子に提示。それは泊まり客の男2人に、自分たちの恐ろしさを教えて信じさせることであった。
 
男2人にからだを奪われつつも、必死に真相を訴える幸子。慌てて逃げようとする彼らを鉄の檻が遮断。彼らが生き残る条件、それは竜之介の目の前で幸子と洋子を犯すことだったが…。
 
鞭打ち、鞭打たせて、ソドミズム/他人の犠牲の上に「崇高な快楽」を追求する竜之介。中でも男2人の死体の上、裸の女性4人を並べての連続SEXは圧巻!
 
春歌「秋田音頭」を始めとする神代辰巳ならではの映画話法の中、マルキ・ド・サドの濃密な背徳のエロスが展開!!
  (SMベストコレクションパッケージより)
リンク
サイケおやじ館」。 ロマンポルノに造詣の深いサイケおやじさんのサイト。
  ・ 本作品についての記事 (上から8番目)
 
映画瓦版」。 日本最速の映画評ページを目指す服部弘一郎さんのサイト。
  ・ 本作品についての記事 
 
⇒画像(若干)拡大
日活(株)ではDVD化されていないが、アップリンクからDVDが発売されている。 ・ 該当ページ
 
メモ
本作品はマルキド・サドのジュスティーヌという本が原作ということです。シュスティーヌ物は三篇あるのですが、 中篇(美徳の不運)を書いて、それに肉付けして(ジュスティーヌあるいは美徳の不幸)、さらにバージョンアップ (新ジョスティーヌあるいは美徳の不幸)というような感じらしいので、とりあえず読むなら最後の新ジョスティーヌだけで良いのかも知れません。 ただし原作とはかなり違うようです。
 
話が少々脱線しますが、アマゾンで検索していたら映画もあることに気がつきました。こちらのほうが原作に忠実のようです。 イタリア・独逸の合作で、監督は「女体拷問人グレダ」で有名なジェス・フランコ監督。
 
↑ヘア無修正版
ヒロインはロミナ・パワーという人なんですが、なんとタイロン・パワーのお嬢さんなんですね。 お母さんも女優さん(リンダ・クリスチャン)です。お父さんは彼女が5歳の時に離婚したあと 程なく撮影中に亡くなるわけですが、生きておられたらこういう映画には出にくかったかも知れませんね。
 
キャプ画像を見るとなかなかカワユくてウイウイしい美少女ぶりなんですが、それもその筈でロミナちゃんは 1951年の10月2日生まれ。日本での劇場公開が1969年の10月だそうですから撮影時は17歳以下ということになります。
 
キャプした画像を掲載されているサイト です。カワユイですね。 最初のほうの 置屋商売に対する嫌悪感や軽蔑が隠し切れない感じの画像にグッときました。
 
こんな子が何も悪い事をしていないのに…というより逆に美徳を尊ぶが故に騙され濡れ衣をきせられ、 お仕置きされたり、焼印をおされたり、レイプされたり見世物小屋で裸に剥かれて舞台にあげられたりと 散々なコトになるわけで、どれほどエロく表現されているかは判りませんが、ちょいと心惹かれる作品ではあります。
 
⇒画像拡大
蛇足の蛇足で、ジェス・フランコ監督の研究本です。4000円もするんですが、 編著者の木野雅之さんのサイト によると結構売れているようです。フランコ監督は批判も多い ですがコアなファンも多いんでしょうね。今のところ買う予定はありませんが、表紙が面白かったので掲載してみました。
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